その豊かな歴史を通して、コスラエ人は、最も穏やかで親しみやすい人々であると考えられてきました。近年、伝統的なものの多くは失われてしまいましたが、それでもまだその一部は残されています。たとえば草木編み、木彫、カヌーづくり、家の建築、タロイモなどの栽培、漁、歌は、今も日々の生活の中に息づいています。
コスラエは、汚れのないリーフと200フィート以上の視界を持つ手つかずのままの美しい海、そしてハードコーラル
の群生があることでよく知られています。172種を超えるハードコーラルと10種のソフトコーラルがあり、魚や海洋生物は250種を超えます。沿岸部にはバンドウイルカが生息しており、
時々クジラを見ることもできます。3ヶ所の天然工の海底には、2隻の鯨船(1843年のヘンリエッタ号と1893年のウェイバリー号)が沈んでいます。また、第2次大戦中の2隻の沈船「サンスン丸」、「ケイキュウ丸」と航空機が数機(うち2機はよい状態で残っています)も眠っています。またこのほかに、より冒険的なものを求める方は、フィンコール山(コスラエで一番高い山)に登ってみるのもいいでしょう。標高620メートルのこの山は、コスラエ滞在中に是非訪れてみたい場所のひとつです。